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2007-04-15 01:43 | カテゴリ:映画&DVD
ブラッドダイヤモンド


正直、ここまで恐ろしく、震えがくる映画とは思わなかった。

美しく輝きを放ち、世界中の女性を魅了する魔石・ダイヤモンド。
駅前の百貨店の小さな宝石店でも売られているダイヤモンド。
彼女の喜ぶ顔が見たくてちょっとふんぱつして買ったダイヤモンド。

知らなかった。
この石のせいで何十万人の血が流されていることを…
この石のせいで何のためらいもなく人殺しをしている少年兵士が20万人もいることを…

「ブラックダイヤモンド」はレオナルド・ディカプリオ主演のフィクション映画であるが、その背景は事実に基づくもの。アフリカのシエラレオネ共和国での内戦(1991-2000年)で、紛争の資金調達のため闇取引されていたのがダイヤモンドであった。

反政府軍(RUF)はダイヤモンドと交換に武器を手に入れ、次々に村を襲っては子供をさらい、感覚を麻痺させてソルジャーへと育てる。(映画の中では子供が機関銃を撃ちまくり、無抵抗の人たちを殺すシーンが多く出てくる)

武器と交換に得たダイヤモンドは裏のルートを渡り、ロンドンのバイヤーへ。
ダイヤの供給量が増えると価値が下がるため、そのほとんどは金庫にしまわれ、いかにも品薄の貴重なものとして高値で売買される。

ディカプリオは闇の武器商人。RUFにダイヤを探させるために政府軍と対等に渡りあえる武器を供給。ダイヤのために内戦を長引かせているのだ。

アフリカの人々の命は関係ない。欲しいのはダイヤ
そしてダイヤは高く売れる。そう、欲しがる人が山ほどいるからだ。

映画のストーリーはあえて書きません。
久しぶりにお奨めしたい映画だからだからだ。
物語の柱はピンク・ダイヤの原石で、そこに自由への脱出のため、家族を救うため、真実を伝えるためとそれぞれの意識が混入し、背景にある内戦の悲惨さを織り交ぜながらながら話は進む。

★をつけるなら最高の五つ星。
DVDとはいわず、ぜひ劇場に足を運んでみてもらいたい。


【ジャンル】:映画 【テーマ】:映画感想
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