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2006-04-24 14:26 | カテゴリ:映画&DVD
V

「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛けることで話題となった映画「Vフォーヴァンデッタ」を見に行きました。

この映画もやっぱり見る前に多少の知識が必要だと思いました。
セリフが多いので字幕に目が行きっぱなし。しかもそのセリフ回しが
早いので言葉を理解しながら見るにはちょっときつかったです。

映画の舞台は第3次世界大戦後のイギリス。
国民は力(武力、権力)によって支配され、政府に刃向かうものは皆捕まり死という思い罪を科せられた。
(お~まるで北斗の拳のラオウのようだ。恐怖により国を統一する)

物語をリードする女性、名前は「イヴィー」(ナタリー・ポートマン)は
禁止となっている夜間外出の罪で警察もどきの連中に捕まってしまう。
この時、彼女を救ったのが「V」と名乗るマスクを付けた男。
ナイフさばきも軽やかに、一瞬のうちに3人の男を片づける。

(この時、Vは彼女の名前を聞き、なんだか知り合いのようなニュアンスを臭わせたが、気のせいかな?)

この後、Vは罪人をさばく場所であり、今ある政府の象徴的な建物であった裁判所を爆破。夜の街にクラシック音楽と爆破音が響き、人々は何事か?と飛び上がった。政府は国民の不安を回避するため、マスコミを使ってニセの情報を流すが、テレビ局に乗り込んできたVの放送により、横暴な政府に対しての怒りが人々の心に芽生え始める…。1年後の11月5日「ガイ・フォークス・ディ」何が起こるのか?そして「V」とは何者なのか?





<まだ、見てない人にちょっと予習>
ガイ・フォークス・デイって何?
イギリスの子供たちの最大の祭りのひとつで、グループごとに、何日もかけてぼろで人形を作り、ガイに見立てて街を引っ張り回し、大きさや出来栄えを競いあう。そしてガイの人形を見せて「ガイに1ペニーおくれ」と通行人からこづかいをせびり、花火を買うための資金とする。
夜になると焚火をたき、ガイ人形を放り込んで燃やし、花火をあげて気勢をあげる。しかし、花火につきものの事故を防ぐために、最近は市や町が主催して、広場や運動場などで大規模な花火大会を開くようになっている。

11月5日、忘れてはいけない火薬陰謀事件って何?
 1605年、エリザベス一世が跡継ぎを残さないまま崩御し、スコットランドのメアリー女王の息子である「スコットランド王ジェームズ六世」が、「イングランド王ジェームズ一世」としてイングランドとスコットランド両方を治めることになった。これを不満とするガイ=フォークスを首領とするカトリック教徒たちが、国会議事堂の地下室に火薬をしかけて、国王ジェイムズ1世の暗殺を謀った。しかし、事前にばれて一味は逮捕され、処刑された。国民は国王の無事を喜び、それ以来今日に至るまで、彼等が逮捕された11月5日を、盛大に花火をあげて祝うのである。


(↓ここからは映画を見た人だけ読んでください)
しっかし、結局「V」の正体はなにものだったんでしょうね。
私はどこかに彼の素顔が出ていたように思えて仕方がありません。
例えば、ウィルスを打つシーンで何人か並んでいる場面とか…。

また、Vが政府に復讐する要因の一つとなっているレズの女性いましたよね。あの女性が愛した人の一人がVなのでは…。そしてウィルスに絶えた体は女性でありながら男性的な体になっていったとか…。

またはまたはイヴィーの親族だったとか…。

なんだかこういった目でもう一度みたい映画でした。

イヴィーが最後に「V」の正体について「エドモン・ダンテス」と言ってましたが、調べてみるとアレクサンドル・デュマ・ペールによる小説「厳窟王」の主人公の名前で、無実の罪で牢獄に入れられて、脱獄後復讐を果たす物語。なるほど、この映画の「V」にそっくりというわけか。そういえば、映画の中で見ていた映画があったけど、Vが好きだといったそのタイトルが「厳窟王」だったように思える。(←さだかじゃないのですまん)

<総評>
歴史事件の模倣犯のようであるが、やっぱ個人的な復讐意識が強く、
またテロを美化しているような部分もあるので、ストーリーとしては?
謎が謎のまま終わっているので消化不良も否めない。

主演のナタリー・ポートマンだが、弱いながらも強い意志が芽生えた時の表情はさすがで、髪を切る前と後では容姿はもちろん、目の鋭さが違っていた。

また、Vはマトリックスのスミス役の方が抜擢されていた。ナイフで警備の軍隊を斬りつけるシーンはCGを駆使した血しぶきが飛び散るなど、迫力がありましたが、私的には北野武監督「座頭市」の方が凄みを感じました。

近未来が舞台の映画ですが、音楽や建物、古美術品などが登場するなどクラシカルで、逆に印象的だった。

映画のオフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/

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